生徒や部下の自己解決力は、支援者の関わり方で変わる!?
支援者・管理者の方に質問です。
生徒や部下の自己解決力をアップさせたいと考えたことはありますか?
10年以上、県内各地(主に県北)スクールカウンセラーとして関わり、
最も感じたことは、
「生徒に寄り添うだけでは解決しない」ということと、
「生徒はもともと自分で解決する力を持っている」ことです。
ということはつまり、支援者の関わり次第では、
その解決の力に蓋をしてしまう可能性があるのです。
こちらは解決しようと努めているのに、
そのことで生徒や部下の自己解決力が低下してしまうとなると、本末転倒です・・。
支援者は、寄り添うことを忘れずに、しかし、
あるタイミングで生徒自身が前を向いて歩いてけるような具体的なサポートが必要
である!と考えています。
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※過日、大分県H市の養護教諭の先生方を対象に
プラスのめがねのお話と演習をさせていただきました(H29年度H市学校保健会講演会)。
そこでもやはり、養護教諭の先生方は、その具体的なサポートの仕方を熱望されているのだと、演習を通じて、実感致しました。今後もこのような活動を増やしていけたらと思っています。
またお会いします。
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