「失ったものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ」
質問です。
パラリンピックがどうやって日本で開催されるようになったのかをご存知ですか?
2018年夏にNHKでドラマ化が決定しました。
スペシャルドラマ
太陽を愛したひと ~1964あの日のパラリンピック~1964年の東京パラリンピックを成功に導き、その後は、障害者自立のための施設を設立するなど、障害者の社会復帰に一生を捧げた伝説の医師、中村裕(なかむらゆたか)。その波乱の人生を描いた感動の物語である――
最初の東京パラリンピックは、なんと1964年だったのですね!ドラマが楽しみです。
ところで、
「ソリューションフォーカス(アプローチ)」や「プラスのめがね」を心理臨床活動の主軸に置いている私ですが、
このソリューションフォーカスについて考える時、思いを馳せるのは、車イスマラソンなどスポーツに打ち込む身体に障がいを持つ選手たちのこと。
そしてパラリンピックのことです。
「失ったものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ」
パラリンピック(身体障害者の国際スポーツ大会)の創始者、ルートヴィヒ・グットマン博士が唱えた基本理念です。
力強い言葉です。
出来ないこと、だめなところばかりを見るのではなく、自らの中にあるエネルギー、残されたエネルギーを最大限に生かし、奮闘する姿に、究極のソリューションフォーカスを感じます。
プラスのめがね伝道師!?である私には、いつでも心に響く言葉です。
この言葉をお借りして、ソリューションフォーカスを、言い換えると、こうでしょうか。
「出来ないことばかり数えないで!あなたがすでに出来ていること、すでに持っているもの、可能性に視点を移し、それを最大限に生かしていこう!ますは、明日出来る小さな一歩から。」
???
またお会いします。
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