「こわれていないものを、直そうとするな」
質問です。
「あなたは、こわれていないものを、直そうとしたことはありませんか?」
「当たり前でしょ~!」
と言われてしまいそうですが、、、。
カウンセリングでお話を頂く中で、
「いやはや、やってました」
と気づいて頂くことが、よくあるのです。
例えば、子どもが何かしようとしているところに、大人の最速の方法で、やり直してしまったり。
例えば、部下が、それなりにうまくやりかけていることを、自分の経験から、こっちの方が良いよ!と、直してしまったり。
例えば、今十分に機能していることを、必要がないことと、否定し変えようとしてしまったり。
やりがちなんです。
それは、あなたが信念もっているからこそです。
でもその信念が、子どもや部下や自分自身の成長を妨げているとしたら・・・?
ソリューションフォーカスの3つの哲学のうちの一つ、
「こわれていないものを直そうとするな」
は、本人を気づきと成長へと導く考え方であり、アプローチ法です。
明日は、ソリューションフォーカスの中心哲学の2つ目について、お伝え致しますね。
???
またお会いします。