「情熱と信念とアイデアで窮地を脱する!」-2020/10/15の奇跡体験!アンビリーバボーにコロナ禍を生き抜くヒントがあった!

金木犀の薫りが漂う朝です。

春先からコロナ、コロナで過ごしてきた日々が積み重なり

あっという間に秋色に模様替えの季節となりました。

  

Ben_Kerckx / Pixabay

 

昨夜放送された「奇跡体験!アンビリーバボー」は

これから生きていく私たちとって大切な要素はなにか

に気づくことができた涙とワクワクの回でした。

今日はそんなようなお話を書いてみます♪

奇跡体験!アンビリーバボー「一人の医師が社会を変える 人生かけた夢」

一人の医師が社会を変える 人生かけた夢

来年、開催が予定されている東京パラリンピック、東京での開催は2回目だ。 今から56年前に行われた前回大会は、見事に成功を収めた。

みなさんはご存知だろうか? その裏には、一人の男の並々ならぬ尽力があったことを。 中村裕(ゆたか)、彼は官僚でもなければ政治家でもない…スポーツとは全く無縁の一人の医師だった! さらに彼は、大会の実現に留まらず、誰も予想できない驚きのアイデアで日本を代表する大企業を動かし、人生をかけて社会さえも変えてしまった!

https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/201015_1.html

2020年10月15日奇跡体験!アンビリーバボーという番組です。

時代は1960年…

身体に障がいがあるために生活に不自由を強いられ

それを甘んじて受け入れるしかない時代に

スポーツはリハビリテーションの一環という発想の大転換と

自立していきていくために働く場を作ることを目標に

No Charity, but a Chance!

を胸に中村裕博士は立ち上がりました。

     

   

…口では言うはたやすくも

実現まではいばらの道でした。

見逃し配信(アーカイブ配信)はこちらのサイトを見てみてください♪

(詳しくはコチラhttps://www.fujitv.co.jp/unb/contents/201015_1.html

「I‘ll do it!」の強い信念が人を動かしアイデアを生んだ

どんないばらの道でも、

困難な状況にあっても、

I‘ll do it!!

その一念が

まわりの人の心を動かし

行動変容となり

アイデアが造成され

そこから

町が変わり地域が変わり

社会が変わっていく・・・

   

中村裕博士が人生をかけて達成したこのマインドは

大分県別府市の『太陽の家』

http://www.taiyonoie.or.jp/

で今もなお錆びることなく受け継がれています。

今年2020年7月には

共生社会へ情報発信を続けていくための拠点

「太陽ミュージアム」も増設されました。

http://www.taiyonoie.or.jp/museum/

(過日行って参りました「太陽ミュージアム」のレポは後日アップ致します♪)

どんな時代においても必要なこと、それは可能性の発掘とアイデアの造成!

まさに今―コロナ禍を生きる私たち人類は

ある意味で

1960年の頃の身体に障がいがあるために生活に不自由を強いられ

それを甘んじて受け入れるしかない時代と

同じような状況に立たされているのかもしれない…

そんなことを考えました。

  

「どうせ無理…」

「あきらめるしかない…」

「先の不安しかない…」

  

でもしかし

私たちがコロナ禍において直面している壁は本当に

乗り越えられないことなのか

   

不屈の精神で

障がいがある方のための

障がい者スポーツというリハビリの場と

太陽の家という労働と自立の場を作った

中村裕博士なら

  

今のコロナ禍においてもきっと

「No Charity, but a Chance!」

   

人は必ずや進む道があり可能性があるよ

と言ってくれるのではないかと思います。

 

さらに「足りないところは科学の力を使ってね

(これも博士の言葉で番組でも紹介されています)」とも

教えてくれることでしょう。

    

可能性を見出す心理療法―ソリューションフォーカスドアプローチ

それは障がいがあるないに関わらず

どんな時代になっても

どんな世界であっても

     

諦めず

自分なりの小さな可能性を見出して

生きていく・・・

こんな時代だからこそ、そんな視点が必要なのかもしれません。

 

これまた口でいうのはやすしですが、、、

こんな時代だからこその

私の中にある可能性を

あらためて探してみたいと思いました。

  

そして

    

可能性を見出すのにもってこいすぎる!(笑)

ソリューションフォーカスドアプローチ

をこれまで以上に深め、活用し、伝えていきたいと思います♪♪♪

  

    

今年はソーシャルディスタンスで

杵築市内の中学校1年生対象に

このソリューションフォーカスのお話を

「プラスのめがねを手に入れる/こころのステップアップ教室(第一弾)」講演会

として開催しました。

   

そして今月から第二弾(プラスのめがね応用編)として、

再び杵築市内の中学校を回ります。

  

生徒さんにプラスのめがねを手に入れてもらい

これから生きていく世界を、可能性の発掘とアイデアの造成で

生き抜いて欲しいと願っています✨

 

    

+++++++++++

⁂可能性を見出すことを強力にサポートしてくれる

解決志向療法を使ったカウンセリングやコーチングを

オンラインで♪

⁂アイデア出しは解決に焦点を充てるところから

「プラスのめがね」講演会は

ソーシャルディスタンスで♪

    

      

🌳もちの木心理セラピールーム別府