メンタルヘルス講演会「チームの力を利用する」を開催致しました
質問です。
「あなたは悩みや問題が発生した場合、どのタイミング(レベル)で、専門家を頼りますか?」
答:困って、困って、困って、、、どうしようもなくなったら・・・
答:カウンセリングに行くほどではないと、、
答:そこまで悪くはないですから
なんて思って、小さな困りや小さな悩みをそのままにしている
なんてことはありませんか?
でもそれが、自分たちの力で、さくっと15分以内に解決する方法があったら、、、
これって良くないですか?
今日はそんなお話です。
目次
こころにある小さな困りや悩みを放置しない
どうも私たちたちは働く中で、家庭の中で
無意識的に、意識的に、
「こらえる」ということを常としています。
こころの中に生まれた
“このくらい”
”この程度”
を放置していると
自分だけでなく、周り、、
例えば、家族
例えば、職場の人間関係
ふとしたタイミングで、
問題が噴出してしまうことがあるのです。
「何故わかるのですか?」
もしかしたら、そう思われますか?
実は私は、仕事柄その爆発しそうなギリギリのところ、あるいは爆発してしまった方と
お会いすることが多いからです。
もっと早い段階でお会いしていれば、、、と
思うことは日常的に、残念なことなのですが、、
起きてしまっています・・・。
自分の問題を客観視してみる
人は問題を抱えてしまうと、
どうしてもそのことばかり頭の中を巡ったり、
どうせ無理という⊖方向での決めつけ思考が強くなっていきます
これを
心理的視野狭窄
といいます。
この状態に陥ってしまうと、残念ながら
不安やうつの状態が強くなって、
メンタルの不調につながっていくわけです。
3人寄れば、、、➡リフレクティングチーム起動!
そこで、今回の研修会の大テーマとして、
「心が楽になる相互理解のための関係づくり」とし、
テーマは、「チームの力を利用する」です。
メンタルヘルス研修会の内容としては、めずらしいスタイル??
かもしれません。
ですが、前述のカウンセリングに訪れる段階(レベル)を鑑み、
問題がこじれる前に、病気になる前に、、、
現場でも、自分たちでも解決ができる!サポートができる!を
「リフレクティングチーム」で、体験していただくことに致しました。
3人寄れば、文殊の知恵といいますが、
3~5名の仲間同士で、
それもそんなに深い関係でなくても、
専門家でなくても
もしかしたら、専門家でないことで、
その場チームの力で、問題や課題を解決することが可能となります。
ポイントは、続けること!
順序どおりにすれば、必ずうまくいくとされている
リフレクティングチームですが、
これを、続けて使うことが大事です。
過日お邪魔した豊後大野エリアの研修会
「看護のつどい」でお会いした
みなさま、、、、
ぜひぜひ使い続けてください・・・
それを願ってします・・・♪
帰りには、きらきらと輝く晴れ空に、?虹がダブルでお目見え!
これは、ゼッタイうまくいきますよ♪(笑)
そして、
今後も、
リフレクティングチーム力を上げるお手伝いをいたします!
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