書くことが、もたらすものとは?②
前回の続きです。
「書くカウンセリング」は、手書きで行います。
クライエントの方に書いて頂くこともありますし、
セラピストの私が書くこともあります。
書くことで、確かな「違い」を感じます。
それは、「書くことでもたらされるもの」といえます。
どんなことが、もたらされるのか?
文章を書くときの脳活動を調べてみると、手書きの場合は脳の前頭前野が活発に働きますが、PCや携帯電話を使って文章を書いても、前頭前野はあまり働かないそうです。
引用元はこちら
さて「前頭前野が働かない」とはどういうことでしょう?
前頭前野の働きは、人間らしい活動を行うために必要な、いえ、人間にしか出来ない活動を行うために必要な精神活動を司っている場所と言えます。
「それって、どんな活動なの??」
ですよね(笑)
具体的には・・・
思考
判断
注意
創造
計画
自己抑制(セルフコントロール)
コミュニケーション
などが挙げられます。
お悩み解決、問題解決のために、書くカウンセリングは、人間の持っている多く
の機能を活性してくれるのです。
あなたも書くカウンセリングを体験してみませんか?
今日も素敵な一日を?