2020年と聞いてオリンピック以外で、大切なこととは?①
これはもう、みなさまに質問です。
「2020年というと何を想像されますか?」
東京オリンピック!!⇒はい、間違いではないです。
でももう一つ、オリンピックよりもっとこの先大切な子どもたちの未来に向けたことで、「2020年問題」というものがあるのです。
具体的には、、、
①センター試験が廃止され、大学入試改革元年。
②知識のつめこみ的な「暗記教育」に終止符。
③正解のない問題に向き合い、「考える教育」へとシフト。
これまでの覚えることで点数が取れる教育から、自分なりに考える、さらには自分の言葉で伝られるようになるための教育へと変わっていきます。
明治維新以来、日本の教育の大転換が行われるのが、2020年なのです。何しろ私たちが学校で学んできたこととある意味で、真逆のことが始まるわけですから、大転換に違いないですね!
そんな中先日、国会の予算委員会の質疑で、先進的な教育をする中学校として東京都千代田区麹町中学校の取り組みが、取り上げられました。
この中学校は、全校生徒が全教科・全授業で、方眼ノート(Think Note.)を使っている学校です。
国会の予算委員会の質疑の模様はこちら↓(当該中学校については28分過ぎから始まります。)
この答弁の中で繰り返し出てくる「プレゼンテーション」は、方眼ノート(Think Note.)によって作られ行われているという事実があります。
ある機能をもつ方眼ノート=Think Note.を、全学年・全教科で使うことで、子どもたちが大きく変わり、今も変わり続けている中学校です。
・・・実は、大分県のある中学校でも、このThink Note.を使って、興味深い取り組みを始めている中学校があるのです♪
???
またお会いします。