「リフレーミング」の力

これはもう、お尋ねします。

リフレーミングという言葉を、ご存知ですか?

心理臨床の場面では、スキルとして使うもののひとつなのですが、日常的に、このリフレーミングを使って、物事の見え方や捉え方を変えることが出来るのです。

それを、とてもわかりやすく説明するのにぴったりなものが、昨日Facebookで別府市長自らがアップされた記事にありました。

まずはご覧ください。

BEAMS EYE on BEPPU

https://www.facebook.com/yasuhiro.nagano3/videos/1164972473606406/

動画内容は、新宿のビームスショップの一角に、別府市の工芸品、おみやげ品などが、おしゃれに並べられ、壁面には、別府市の湯けむり風景などの写真が張り巡らされているといった状況でした。

「都会の中の別府」は、ずいぶんと見え方が違います。

普段見ているもの、感じているもののフレームを掛けかえることで、見方・捉え方を変えるーーそれが、リフレーミングなのです。

日常の当たり前になっていること、ネガティブに感じていること、、リフレーミングしてみませんか?

 

 

私の最近のリフレーミングは、連日雪が積もる程の厳しい寒さの今年の冬を、「別府に居ながらにして、冬らしい冬を味わえるのも、珍しいことだ」と捉え直してみました。毎日寒い寒い、としか思わない自分から脱出してみたかったのです。

すると目に入ってくる風景も、見え方や感じ方が変わってきたのです。

 

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またお会いします。